露に酔った世界は輝いて見える?
2003年2月8日この時間なら最終で全然帰れたな、と思いつつも
千葉の兄の家にご厄介になる。
院時代も含めて大学に7年間いた兄も
3月には実家に帰ってくるので
関東圏の常宿として使えるのも今回が最後だろう。
すっかりあっちで就職するものと思っていたので
ライブで遅くなったとき、
転がり込めることがなくなったのが、非常に遺憾。
中々ゆっくりと話す機会もなかったので
酒飲みながら、現状や、今後のことなど
気がついたらAM4:00頃まで喋っていた。
まぁ、最初の1時間ぐらいは
今日の西川さんがいかに良かったか切々と説き続け
その後は
「何故貴方は西川さんや向井じゃないのか。っていうか、男なら一度は音楽志さないのか、さもなきゃ甲子園や国立ぐらい目指すものじゃないのか。え?」
と意味不明な悪態ついていただけなので
兄もさぞや迷惑したことだろうと思うが・・・まぁいいか。
そんな兄が最後に言った一言が
「お前、その性格のまんま男に生まれりゃ良かったのになあ」
だったので、ふてくされて、寝た。
AM7:00
宿泊代としていつものように部屋の清掃作業を開始する。
というより、やらなきゃいらなれない。
何故こうも乱雑かつ汚染された空間で日々過せるのか分からない。
未だ寝ている兄をベットごと隅っこに追いやって
(可愛い妹が泊まりに来たのに自分はベットで寝て、人を床に雑魚寝させる神経が信じられない!)
とりあえずゴミと洗物と、洗濯物を選別、収納。
午前いっぱいかかって
満足のいく仕上がりになったところで兄を叩き起こす。
寝ぼけた顔で部屋を見回した後、腕まくりした私に向かって言った一言が
「お前、元気だな」
だったものだから、ちょっとした制裁を加えてみた。
ちなみに私はK-1でいえばマーク・ハント
プロレスでいえばノアの三沢(微妙に)のファンである。
その後、部屋に友達が遊びにきたことから
清掃員はとっとと追い出される羽目になったが
部屋から勝手に
「千と千尋の神隠し」のビデオとオアシスのCDを持ってきてしまったことはしばらく黙っとこう。
東京に戻ってきて、バスで静岡に帰る。
途中、久し振りに「手のひらの上」を聴いて
ものすごく込上げくるものがあって、でも泣かん様に変な顔をしていたら、
隣に座った子供が不思議そうな顔で見ているのを
ガラス越しに気付いた。
何度も言うが私は相当な子供嫌いである。
なのにどうも気がつくと子供が近くに寄ってくる。すさまじい集子供力だと自分でも思う。
私はムックか・・・
と思ったらそれがおかしくて今度は笑えた。
そして私が、この私が
子供とポッキーを分けあって食べたのだ。
ありえない。
千葉の兄の家にご厄介になる。
院時代も含めて大学に7年間いた兄も
3月には実家に帰ってくるので
関東圏の常宿として使えるのも今回が最後だろう。
すっかりあっちで就職するものと思っていたので
ライブで遅くなったとき、
転がり込めることがなくなったのが、非常に遺憾。
中々ゆっくりと話す機会もなかったので
酒飲みながら、現状や、今後のことなど
気がついたらAM4:00頃まで喋っていた。
まぁ、最初の1時間ぐらいは
今日の西川さんがいかに良かったか切々と説き続け
その後は
「何故貴方は西川さんや向井じゃないのか。っていうか、男なら一度は音楽志さないのか、さもなきゃ甲子園や国立ぐらい目指すものじゃないのか。え?」
と意味不明な悪態ついていただけなので
兄もさぞや迷惑したことだろうと思うが・・・まぁいいか。
そんな兄が最後に言った一言が
「お前、その性格のまんま男に生まれりゃ良かったのになあ」
だったので、ふてくされて、寝た。
AM7:00
宿泊代としていつものように部屋の清掃作業を開始する。
というより、やらなきゃいらなれない。
何故こうも乱雑かつ汚染された空間で日々過せるのか分からない。
未だ寝ている兄をベットごと隅っこに追いやって
(可愛い妹が泊まりに来たのに自分はベットで寝て、人を床に雑魚寝させる神経が信じられない!)
とりあえずゴミと洗物と、洗濯物を選別、収納。
午前いっぱいかかって
満足のいく仕上がりになったところで兄を叩き起こす。
寝ぼけた顔で部屋を見回した後、腕まくりした私に向かって言った一言が
「お前、元気だな」
だったものだから、ちょっとした制裁を加えてみた。
ちなみに私はK-1でいえばマーク・ハント
プロレスでいえばノアの三沢(微妙に)のファンである。
その後、部屋に友達が遊びにきたことから
清掃員はとっとと追い出される羽目になったが
部屋から勝手に
「千と千尋の神隠し」のビデオとオアシスのCDを持ってきてしまったことはしばらく黙っとこう。
東京に戻ってきて、バスで静岡に帰る。
途中、久し振りに「手のひらの上」を聴いて
ものすごく込上げくるものがあって、でも泣かん様に変な顔をしていたら、
隣に座った子供が不思議そうな顔で見ているのを
ガラス越しに気付いた。
何度も言うが私は相当な子供嫌いである。
なのにどうも気がつくと子供が近くに寄ってくる。すさまじい集子供力だと自分でも思う。
私はムックか・・・
と思ったらそれがおかしくて今度は笑えた。
そして私が、この私が
子供とポッキーを分けあって食べたのだ。
ありえない。
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