三度目の正直で泣き映画に認定。

7時起床。
休日に意味もなく早く起きてしまう癖をなんとかしたい今日この頃。

本日は午後から友達の家で、私が所有する唯一の映画DVDである、リュック・ベッソン企画・脚本「ヤマカシ」上映会が行われた。
その友の家はDVD完備で、音響設備が最強。ちゃんとしたサラウンド効果のため、自宅用のアンプまであった。すごい。
「ヤマカシ」は私の中じゃすっかり音楽映画なものだから、その友の家で重低音利かせながら見るのは、PS2で観るのとはまた格段の違いがあった。
特に見せ場に流れるブンブンサテライツなんて涙ものでした。
さて、まだ時間があったので、次に友達がダビングしたのにまだ見てなかった「サトラレ」を見ることに。
実は私、この映画をレンタルビデオ・TV放映あわせて2回見ている。
さすがにストーリーも分かってしまっているので
一人、耳で映画を聴きながらMDのタイトル編集作業をしていた。そんなとき、友達の家の猫が部屋に乱入し、私とちょっとしたバトルになる。軍配は猫。

映画が後半になってくると私も再び映画を見てしまった。そしてすぐ入り込み、ラストでやっぱり泣いた。
おばーーちゃーーーん！！
ありがとうなんていうなよ！！
3回見て、3回とも泣けてしまうなんて、
私的に「サトラレ」は泣き映画認定決定。
まぁ、私の中の一番の泣き映画は「ステラ」ですが。

その後、夕飯時になってきたので友人宅を退去。
家に戻り、夕飯を食べてから、今度は
「ピストルオペラ」鑑賞。
極彩色で奇怪な映画だった。目まぐるしい画面＆ストーリー展開にクラクラする。
「お姉ちゃん、あったま悪いんじゃないの？」
と、甲高い声で言われ素直に反省・・・するわけない。
っていうか、「ちゅうちゅうたこかいな」って何だよ！

違うタイプの映画を3本立て続きに見てしまった。
図らずも映画デーとなった有意義な日曜。
今日も一日良い日でした。

気がつけば明日は月曜。
明日から同期はもうそこにいない。
今まで普通に毎日いた人が、いなくなってしまうというのは、何とも物哀しいものだった。