朝起きたら、過去が蘇ってきた。

左まぶたに妙な腫れぼったさを感じる。瞬きをすると微妙に痛む。何しろ視界が狭くなっているような気がする。
ああ、また来たか・・・と思う一方、もう絶対鏡は見ないでおこうかとも考える。
蘇る過去はあの白い病院だ。横になった堅いベットだ。麻酔だと言って挿された染みる目薬だ。まぶたに塗られた冷たくてベトっとした液体だ。そしてあの激痛・・ぎゃあああああ。
「やあ、マスター。また来ちゃったよ」
なんて風に気軽に私のまぶたに来店してくる奴の名はものもらい君。
招かれざる客とは君のことを言うのだよ、まったく。
現在、左目まぶたの腫れは6分ぐらいの状態。
切開手術までした前回と比較するとまだまだな症状だ(という勝手な判断)
よって本日の病院行きは保留。客の出方をうかがうことにした。
私は人間である。人間たるもの、痛いのは嫌なのだ。一般論、一般論。
とりあへず本日行くはずだった友達とのドライブはキャンセル。
本日は家でゆっくりと休眼日にいそしもうと思っていた。



読んでしまいました、本を。二冊も。
やってしまいましたネット。画面凝視。
休眼日どころか酷使ですな、酷使。まあいいや。
腫れはあまり酷くない。このまま月曜日までには治ってね。っていうか治りやがれ。

ところで私の眼病の諸悪の根源(仮)ハードコンタクトレンズだが、自ら証拠隠滅でも図ったのだろうか。
洗浄中、ふとしたはずみで私の手から落ち、そのまま下水へと流れていってしまった。
感触がなくなって「あっ」と思ったときはもう遅い。
普段は洗面台に必ず栓をしているのにも関らず、その日に限って、つい忘れてしまっていたいた。
これぞ運命。レンズは流れることにあらかじめ決まっていたのね・・・
なんてことじゃ済まされないでしょう(涙)
お金ないから新しいのなんてすぐは買えないし
そして目の腫れが治るまで、おいそれはコンタクトを新調に行けない状態だし。<理由:病院に行ったら切られるから>
まぁ、とりあへず眼鏡である。気に入らない。
この際だからハード止めようかなぁ。使い捨てのにしようかなと思う今日この頃であった。

ついに明日でGWも最終日。
さして行事も予定もないまま、なんとなく終わってしまったような気がする。
明日も特に何もないまま、べたーっとした休日を送るんだろう。
ああ、意味のない日常って大嫌いだ。

さて、私の携帯の充電器は一体どこに消えたんだろう。
まともに携帯に電源が入らないまま一週間も経とうとしているのですけど。
今月の電話代は安いわね〜なんて喜んでいる場合ではなくなってきた気がする。
うーん。GW中には見つかると思っていたのに誤算だ。

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