それはこの際、禁句に。

「休日出勤」という言葉を今の私に投げかけたものなら
容赦なく襲いかかるかもしれない。
そうでなくても、号泣することは確かだ。

GW前半4／28からの3連休で九州旅行を計画していた。
仕事の関係上、一般社会は3連休でも、3連休がとれるという時はめったにない。
人手不足の上、さらに4月から休日の出勤人数が増やされたため、出勤のローテーションはその回転が速くなる。
しかしながら今回はめずらしく28・29・30は出勤なしということだったので
今回は思い切ってずっと行きたかった九州に上陸することを決めた・・・はずだった。

前の土日、新幹線のチケをとり、その次の日、飛行機の予約をし、準備は確実に進み
もう楽しみで仕方ない、踊りだしたい、すでに気分は九州。
そんな折、今日会社でそれらはぬか喜びだったことを知った。
一体いつから、そうなっていたのか。私は全然気付かなかった。

4／29―――出勤。

よくよく確認もしないまま、うきうきと計画を進めていた私が悪いのだろう。
完全に私の不注意である。
悔しくて泣きそうになったが、そこは会社で仕事中の身、ぐーーとこらえ、そして家に帰り
一緒に行くはずだった友達、そして向こうでお世話になるはずだった人たちに
お詫びのコメントをした。
そして飛行機のキャンセルをネット上でして
「あ、新幹線のキャンセルは渋谷まで行かなきゃいけないんだった」と思った瞬間
だーーーっと涙が出てきた。
行けないということはもちろん暴れだしたいほど悔しい。
でも、それ以上にこの旅行に関ってくれていた人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

4／29真面目に仕事ができるかどうか非常に心配である。