趣味欄に読書と書き続けるための有意義な休日
2001年3月11日久しぶりに読書に明け暮れてみた。
土日だけで3冊。まあ、読みかけのものも含めてだけど、社会人になってからは快挙じゃなかろうか。
だって、最近はほとんど雑誌ばかりで本を手に取ることはなかったから。短大時代は少なくとも1月5冊は読んでいたし、卒論やってた頃はそりゃ昼ご飯の時も活字を追っていたような気もする。それだけの私は文学少女で読書家、言ってみれば活字マニアだった。あれ?言い過ぎか。
しかしまぁ、考えてみればこの日記。こう、あまり改行もしないでびーーっしり書く私の日記の傾向もこの「活字がいっぱい並んでる」状態を見て、満足しているところもあるかもしれない。と、昨日ここに日記していることを知っている友達に言った(笑)んなことはまぁ、いいや。
とりあへず、まず読んだのは以前から読み途中だった「ブリジット・ジョーンズの日記」実はこれを買ったのは随分前のはなしだ。普段なら翻訳モノはあまり好まないのだけど、なんとなく、表紙にひかれて買ってしまった。日記形式ということで休憩中や風呂中なんかにちらっと読むのにもってこいだったし。恋愛とかダイエットとかに頑張ってて、お酒が好きな女性なら共感できるかも(笑)私はすごく愛らしいと思うのね、ブリジットて。しかし、この訳者さん、なかなか面白かった。何がって言葉の使い方が。翻訳って果たしてみんなこうなのか。
「わかってますよーーーだ。」とかって英語からニュアンスとして持ってくるのは難しいと思うんだけども(笑)ちゃんと著者の題目なんかを理解してないとその作品の本当の面白さを出せない。そういうところをちゃんとしている訳者さんってのは大変だと思うし、尊敬もしちゃうのね。そして私が翻訳を読まない理由はまさにそこにあるのだけれど・・・。
さて、もう一冊はおなじみ(もちろん私の中だけだけど)高田崇史の推理小説。今回は東照宮と三十六歌仙絵巻の謎が絡んでた。こういう和歌なんかの日本文学、そして文化が好きな人は面白い本なのですわ。そういうのが大好きな私にとっては大変勉強になる本。卒論のテーマもこの人の本に触発されて決めたし。
そして最後に友達に借りた「バトルロワイヤル」を読破。
この本に関しては・・・読後感のもやもやが消えない。いろいろ考えさせられる内容だけども。
他人の犠牲のうえに勝ち取った生って、果たして普通に生きていけるのかな。よく登場人物たちのその後を想像してしまうのだけど、私には結局逃げ切れなくて捕まって死体となった二人の姿しか考えられなかったり。ううん、凄惨で、残酷で怖い小説でした。
でも、一回読み始めるともう止まらない。面白いっていうか先が知りたくなるのね。残念ながら映画はみてないんだけど、ビデオが出たら絶対見ようと思う。考えれば考えるほどすごい内容の本だと思うし。
そんなこんなで日曜日をすべて読書に費やしてみた。ずっと家にいたわけだけど、たまっていた未読図書をすべて片付け、なかなか有意義な休日だった。明日はまた本屋に行って、新作でもチェックしてこようかな、と思う今日ころごろ。
さて、今週が読書漬けの休日なら来週は音楽漬けの休日になることは必至。仕事も大変だけど、すごい趣味も楽しんでるなぁ、とほくそえんでみた(笑)
明日からまた一週間仕事。でも最近仕事に行くのがあまり嫌じゃなくなった。それだけ順調ってことだけろうか。んなこと言ってる時に限って、月曜日大変な事件が起こったりするんだ・・・ってそんなことは考えないで、今日はもう寝よう。さすがに目が疲れたので。
土日だけで3冊。まあ、読みかけのものも含めてだけど、社会人になってからは快挙じゃなかろうか。
だって、最近はほとんど雑誌ばかりで本を手に取ることはなかったから。短大時代は少なくとも1月5冊は読んでいたし、卒論やってた頃はそりゃ昼ご飯の時も活字を追っていたような気もする。それだけの私は文学少女で読書家、言ってみれば活字マニアだった。あれ?言い過ぎか。
しかしまぁ、考えてみればこの日記。こう、あまり改行もしないでびーーっしり書く私の日記の傾向もこの「活字がいっぱい並んでる」状態を見て、満足しているところもあるかもしれない。と、昨日ここに日記していることを知っている友達に言った(笑)んなことはまぁ、いいや。
とりあへず、まず読んだのは以前から読み途中だった「ブリジット・ジョーンズの日記」実はこれを買ったのは随分前のはなしだ。普段なら翻訳モノはあまり好まないのだけど、なんとなく、表紙にひかれて買ってしまった。日記形式ということで休憩中や風呂中なんかにちらっと読むのにもってこいだったし。恋愛とかダイエットとかに頑張ってて、お酒が好きな女性なら共感できるかも(笑)私はすごく愛らしいと思うのね、ブリジットて。しかし、この訳者さん、なかなか面白かった。何がって言葉の使い方が。翻訳って果たしてみんなこうなのか。
「わかってますよーーーだ。」とかって英語からニュアンスとして持ってくるのは難しいと思うんだけども(笑)ちゃんと著者の題目なんかを理解してないとその作品の本当の面白さを出せない。そういうところをちゃんとしている訳者さんってのは大変だと思うし、尊敬もしちゃうのね。そして私が翻訳を読まない理由はまさにそこにあるのだけれど・・・。
さて、もう一冊はおなじみ(もちろん私の中だけだけど)高田崇史の推理小説。今回は東照宮と三十六歌仙絵巻の謎が絡んでた。こういう和歌なんかの日本文学、そして文化が好きな人は面白い本なのですわ。そういうのが大好きな私にとっては大変勉強になる本。卒論のテーマもこの人の本に触発されて決めたし。
そして最後に友達に借りた「バトルロワイヤル」を読破。
この本に関しては・・・読後感のもやもやが消えない。いろいろ考えさせられる内容だけども。
他人の犠牲のうえに勝ち取った生って、果たして普通に生きていけるのかな。よく登場人物たちのその後を想像してしまうのだけど、私には結局逃げ切れなくて捕まって死体となった二人の姿しか考えられなかったり。ううん、凄惨で、残酷で怖い小説でした。
でも、一回読み始めるともう止まらない。面白いっていうか先が知りたくなるのね。残念ながら映画はみてないんだけど、ビデオが出たら絶対見ようと思う。考えれば考えるほどすごい内容の本だと思うし。
そんなこんなで日曜日をすべて読書に費やしてみた。ずっと家にいたわけだけど、たまっていた未読図書をすべて片付け、なかなか有意義な休日だった。明日はまた本屋に行って、新作でもチェックしてこようかな、と思う今日ころごろ。
さて、今週が読書漬けの休日なら来週は音楽漬けの休日になることは必至。仕事も大変だけど、すごい趣味も楽しんでるなぁ、とほくそえんでみた(笑)
明日からまた一週間仕事。でも最近仕事に行くのがあまり嫌じゃなくなった。それだけ順調ってことだけろうか。んなこと言ってる時に限って、月曜日大変な事件が起こったりするんだ・・・ってそんなことは考えないで、今日はもう寝よう。さすがに目が疲れたので。
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